「いつくしみの光」 自分自身への思いやり、温かさは世界へ広がる

レイキヒーリング&オーラソーマ☆ 大阪市北区のヒーリングサロンVIDAMOR(ヴィダモール) 代表・尾崎友美のブログ  

2024年07月


私はセッション中に時々「セミトランス状態」
に入っているようです。


トランス状態とは「変性意識状態」の事を言う
のですが、 通常と異なる意識の状態に入っている
時で、「深い催眠状態」とも言えると思います。


セミトランス状態というと、完全なトランス状態
ではなくて、通常意識は保たれているけれど、
何か脳内の様子が変わってきて、深い意識状態
というか、不思議なスポットに入っている感じが
あるのですが・・・


この状態は、私の意志で入るというよりも、
私の場合は、必要な時に、自然にセミトランス
のような状態に入っていて、私の意識とは別の
ところで勝手に言葉が口から溢れ出てきます。





このような時、私は何も考えていなくて・・・
話し終わってから「あれ?なんであんな事を
あれこれ喋ったんだろう・・・」と思います。


しかも、こういう状態で話した事が、私の
セッションの中で、最もクライアントさんに
「刺さる」内容なようです。



きっと、私の活動をサポートして下さっている
高次の存在たちの応援なのだと、とても信頼
しているので、安心して委ねています。




ご縁を頂き私に会いに来てくださる方たちの
意識の変容と、真の愛に満ちた世界への
移行に少しでも役に立てているなら、私は
何より幸せだと感じます。



セッションの詳細、ご予約はブログの上の方の
リンクからお願いします。

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YUMI


2024年もあと5ヶ月程になりました


2024年に入ってからというか・・・
後半になってさらに感じるのは



思考した事や、意識を向けた
事が現実化するスピードが
速くなっている

という事です。




実際に私が体験している現実化の内容は
日常の中の、ごくごく小さな事から
やや大きな出来事まで様々です。


何気なくふっとやってくる未来に対する感覚


「こうなるだろうなあ」

とか


「〇〇さんは、△△と言うだろうなあ」


とか・・・


全くわからない未来の事だけれど、
なぜか、どこかで「知っている」という
確信めいた感覚・・・





以前はこんな風に感じ取ったインスピレーション
が現実として顕在化するまで半年とか長ければ
数年かかかっている場合も多くて、


現実化するまでの期間が長いと、
そんな事を感じ取っていたという
事すら忘れてしまっていたり・・・



それが最近は、半日とか数日で
現実として見聞きしたり体験
したりするので、

「あ、やっぱりそうなんだ」

と、驚くと同時に「本来、人間の本能って
もっと優秀なはずだよね」とも思います。



ピンクとブルー



これだけ思考や意識を向けた事が現実化する
ステージを宇宙に用意してもらっている訳で・・・


私たち人間は、今後さらに自分自身の思考や
意識の向かう先をケアし、綺麗にしていかなければ
ならないなあと・・・


でないと、地球ももっと大変な事態になっていきそう
に感じます。


2024年後半は、2025年という大切な年を迎える
前の、非常に大事なタイミングで、一人一人が自分の
浄化と、内側と向き合い続ける意志と行動力と、
そして、祈る事、自分がフォーカスしている事に
意識的で在るという事がとてもとても大事だと感じます。



YUMI




 



私は幼少期の頃からでしょうか・・・

「祈る」ことがとても身近にありました。


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幼稚園はカトリック系だったので、毎朝礼拝堂でお祈り
をして、園長先生の講和を聞いてから1日が始まって
いました。


よくわからないなりに毎朝お祈りをすることで、
「安心感」に包まれていた事は、今でもよく
覚えています。


そして、母が他界した時、私は13歳でしたので
それからは毎朝、毎晩、天国の母に手を合わせて
祈り、会話をしていました。


ですから、ご飯を食べて眠るのと同じくらいに
祈りの時間がなければ何となく落ち着きません・・・



最近の朝の習慣は、両親を始めご先祖様にお祈り
をする事に始まり・・・


次に、2年前に天界に移行した愛犬友里にお祈りを
します。



それから、靈氣のエネルギーと繋がり、
自分自身の「設定」をします。



実は、この「設定」が非常に大切だと常日頃から
感じています。



設定するとは、つまり「意図をする」という
事です。


自分が意図する自分自身の在り方を
声に出して言うことで、とても自然に
その内容が自分自身の細胞に浸透して
いきます。


私がまず必ず行う設定は

「愛と調和」をベースにする

ということです。


どんな時でも愛と調和をベースに感じ、考え、
発言し、行動する・・という意味の「意図」
を自分自身に宣言をする事で、自分自身が
その方向へ自然に向かっていく事が出来ます。





毎朝の設定は、たとえ忙しくても、1分あれば
出来ます。


そして、祈ることはどこにいてもできます。


全ては「心ひとつ」だと感じます。


祈りのパワーを、今こそ実感し、全ての存在が
愛と調和をベースに時を刻んでいくことが
出来ますように♡



YUMI 

私は、病気療養を経て、
34歳の時、日本で出会った
ペルー人の男性と

35歳で結婚しました。


当時はまだ父が健在だったので

彼との結婚を絶対に父に反対されて大変な事に

なるだろうという事は容易に想像が
出来ました・・・

それで・・・



先に入籍して、彼と一緒に住む

マンションも契約してから

父に「彼と結婚したい」と言いました。

もう入籍していたのに「結婚したい・・」
なんて、よく言えたものです・・・



今から思えば、

なんと言う親不孝者でしょうか・・



病気の件では父に本当に心配をかけて

おきながら、なんという事でしょうね・・・



父に話すとき、入籍の件もマンションの件も

黙っておいて、先に「彼と結婚したい」と

言いました。


もし「あかんビックリマーク」と反対にあったら、


「もう入籍済みだし、引越し先も決めてある」

と言うつもりでした。



私が「ペルー人の彼と結婚したい」と言うと


父は
「わかった、友美がそうしたいならしたらいい。

 人間生きててこそや。死んでしもたら終わりやから」


とあっさり認めてくれました。



私が35歳の時といえば、

まだまだがんが再発する可能性も

大きかった時期だった。



主治医の先生からは5年以内に再発
する可能性も高いと聞いていたらしいし・・・



たとえこの先何があっても

後悔しないようにと思って

賛成してくれたのだと思います。



父には本当に色々山ほど

心配を掛けてしまいました。




35歳といえば、もう充分に大人なわけで

勝手に入籍もありなのかしらとも思い

ますが、私の場合は闘病生活後だったし、

まだまだ健康面に不安を抱えていたので

今から思えば大胆な行動だったな!と

自分でちょっとびっくりする反面、


「自分が望む人生を手に入れる!」
という強い意志と行動力と大胆さが
自分に備わっているのだということを
経験を通して理解し、

今まで味わった事のない「幸福感」
に満たされていました。



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「父を説得する」という大きな難関を

突破した私は、すぐに引越し!!



幸せいっぱいの結婚生活が始まりました。



国際結婚だったので、思いもしない事で
衝突したり、目から鱗が落ちるような
発見をしたり・・・本当に様々な新しい
経験をさせてもらいました。




色々書きたいのですが、お相手のある

ことだし、既に離婚してしまっているので

詳細について書くのは控えようと思います。




6年と少しの結婚生活のうち、

最初の数ヶ月、専業主婦を経験しました。

もちろん自分が望んでそうしました。



最初は楽しかったけれど、だんだん

退屈してきました・・・



それで、思いついて

スペイン語のボランティアや

翻訳の仕事を自宅で少しですが
していました。



気づけば、自分が心の居場所を

いつもスペイン語と関ることに求めてました。


だから日本に居ながら、ペルー人男性と
ご縁を頂いたのでしょうね・・・
(ペルーの母語語はスペイン語です)


がん告知を受けて、今までの人生に
強制終了がかかり、身体一つで帰国して
気づけば「スペイン語」だけが私の
傍にずっと寄り添ってくれていたのです。


既に離婚から20年近くが経過し、スペイン語の
仕事から完全に離れてからも20年近くが過ぎ
たのですが、今でもスペイン語という言語と
そのご縁には感謝の気持ちでいっぱいです。


最後に・・・

人生って「体験する」為の場所なのだと
改めて納得する今日この頃です。

だから、どんなに大変な経験も、辛い
体験でさえも、全てが天界からの祝福なのだと
感じます。


辛くてたまらない時には「祝福」と言われたら
理解しがたいでしょう・・・


でも、本気でその流れを生き抜いていった先に
誰もが大きな光を感じ取る事が出来ると、私は
信じて疑いません。


それではまた次回の私のストーリーで会いましょう♡


最後までお読み頂き感謝致します。




YUMI


















































 


人生の道程には、これまで自分が
積み重ねてきたものをリセットする
タイミングがやってくることがあります。



リセットにも大きく分けて2種類あるなあ
と、私は個人的に思っています。


1つめは

自ら決断して、行動する事で起こすリセット


そして、2つめは

自分の意志とは関係なく、起こるリセット
「強制終了」がかかる・・・



私が闘病で体験したリセットは、
まさに「強制終了」だったと思います。


何か、見えない力によって、ぐっと思い切り
「軌道修正」させられた・・・


悪性腫瘍によって・・・

(これは、あくまでも私の経験です・・・
私の、私に関する感覚です。)


1年3か月の入院生活の間に
予定していた抗がん剤治療12回を
なんとか終える事が出来て、無事に
退院しました。


退院後は、自宅療養をしながら、
体力の回復に努めていました。


とにかく、抵抗力も体力もかなり落ちて、
1度、人の多い場所に外出すると、疲労が
すごくて、回復に3日程の時間を要しました。


主治医の先生からも
「まずは、近所の散歩からやで~」
と言われていたし、何となく

自分の人生は自分がコントロールするものではない

という感じがあったので、焦りはなかったです。
もう全てを天にお任せした・・・


スペインからずっと私を応援してくれていた
ボーイフレンドが、退院の日に「退院おめでとう」
と電話をくれました。


そして・・・その日に、正式にお別れをしました。


正直、辛かったのですが、サバサバした気持ちも
あって・・・

私であって、私ではない、別の存在のパワーが
すごくて・・・私はただ、そのパワーに守られ
人生の再スタートを切りました。


守護して下さる目には見えない力の強さと
深さと、無償の愛を感じました。

人生は、自分のものであって、実はそうでは
ないかもしれない・・・

もっと宇宙レベルに壮大で、その中で生きる
自分という存在が、愛おしく、未来に期待が
持てたのです。

それから長い年月を経て、私もそれなりに
色々な経験を積み重ねて、今振り返ると
私がどれ程に守られ、導かれてきたかが
手に取るようにわかって、そんな思いの中に
いる時、天からの祝福のキラキラしたエネルギー
で包まれます。

もし今、人生のリセット、強制終了の
真っ最中の方が居られたなら、その時を味わい尽くして
欲しいとお伝えしたい・・・
あなたは必ず大丈夫なのだから・・・

退院してから1年位経った時、スペインの彼から
結婚した事の報告がありました。

そして、その1年後に私も結婚をしました。

結婚をお互いに報告し合い、お互いに祝福出来た事は
スペインの彼のお陰だったと思います。


では、また続きは次の時に書きますね。


最後までお読み頂いた皆さんに感謝致します。

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YUMI







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