「いつくしみの光」 自分自身への思いやり、温かさは世界へ広がる

元探偵(歴20年以上) ㈱VIDAMOR代表 尾崎友美のブログ ☆不倫・浮気問題アドバイザー☆ 不倫・浮気問題を乗り越え、自己実現の道へ!! 意識変容のプロセスを全面サポートしています。 気づきを促し、ヒントになるような記事を書いています。

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最近、眠る前に読んでいる本のご紹介です。


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フラワーレメディの神髄を探る
エドワード バッチ著作集


むかし、スペインに一時期住んでいたのですが、当時、多くの
薬局にバッチのフラワーレメディのコーナーがあり、薬草の
処方をしてもらえたりしたものです。


バッチさんは、植物との交流を通して、天と繋がり、多大な
貢献をされた方だと感じます。


この本は、バッチさんがいろいろな方に充てた手紙や、
随筆のような文章もたくさんあり、シンプルで心に響きます。


昨夜読んでいた部分に、シェークスピアの表現を引用されていました。

「汝自身に誠実であれ、この一点さえ守れば、夜が昼に続くように、
他の人への誠実が身に備わってついて回る」



そして、バッチさんの言葉としてこのようにありました。
他の人を干渉せず、そして他の人の干渉をゆるさず、
自分自身の魂の声に忠実に生きる



シンプルなことのようであって、日常生活を送っていると
この事が守られていない、守れない、という場面が
多々ありますね。


だからこそ、心に迷いが生じたり、不快感情が多くなった
時には、思い出したい文章だと思いましたので、シェア
させて頂きました。


YUMI 


「大いなる存在」というと、皆さんはどんな
イメージを持たれるでしょうか?


「胡散臭い」

「他力本願」

「現実逃避」


というようなネガティブな感情でしょうか?


それとも・・・


「守られている感じがする」

「無償の愛の存在」

「神のような存在」・・・・


感じ方、受け取り方は本当に人それぞれで
すよね。 






私自身は「大いなる存在」というと、自分自身の
魂と一体になっている存在で、自分の中にも、宇宙
にも存在して繋がっているエネルギーだと感じます。


だからでしょうか・・・
大いなる存在との繋がりを感じる
時は、いつも愛と感謝の思いで溢れます。


今日は待ち時間を利用して読書をしていました。


読んでいたのは「さとりをひらくと人生はシンプルで
楽になる」というエックハルト・トールさんの本です。

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本当にわかりやすくてヒーリングしてくれる本なので私は
スマホの中に入れていて、いつでも隙間時間に読めるように
しています。



この中で、エックハルトさんは

「心が思考に占領されているかぎり、私たちは「大いなる存在」
と断絶しています。・・・

大いなる存在を認識できるようになるには、思考から意識を
解放しなければなりません・・・これが私たちの「魂の旅」の
中で、もっとも大切な仕事のひとつです。

と書いています。


つまり、大いなる存在は、私たち自身の内奥に存在しており
他力本願でも現実逃避でもないのだと思います。


大切なのは大いなる存在と繋がりを深める為の術を知り、
その繋がりを維持していく努力を重ねながら、自分に
与えられた人生を最大限活かし、楽しむことだと感じます。


大いなる存在に興味がある方にはとてもわかりやすい本
だと思うので、良ければ読んでみて下さいね。


YUMI












皆さんは、手に取って少し読み始めただけで
自然に涙が溢れてくる本に出会われたことが
あるでしょうか?



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「奇蹟は自分で起こす」 鈴木秀子著



鈴木秀子さんはシスターで、この本は2007年に出版されたようです。




10年位前でしょうか・・・・


鈴木秀子さんがテレビのインタビューでお話されているのを拝見して
この本を手に取りました。



当時私は通勤電車の中で本を開き、読み始めたのですが、
少し読んでいくと涙が溢れて止まらなくなり、車内では
読み進める事が出来なくなりました。




そして・・・自宅でゆっくり読みました。



読んでいくと、呼吸が深くゆっくりになり、
自然に涙が溢れてきました。





全ての人のありのままを受け容れ、
ありのままをいつくしみ、
愛で包み込んでくれる


心から安心できる場所がこの本のなかにあります。




そして、歳月が流れた今でも、この本を手に取り、
少し読み始めるとやはり涙が溢れてきます。





この世のすべてはバイブレーションです。



言葉も、表情も、想念も・・・



こんな美しい本に出会えた事に感謝です。








YUMI

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