2024年のお盆も終わりましたね。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?


私は今年のお盆がとても特別な感じがして
有難く過ごさせて頂きました。


それで、2024年のお盆の記録として
まずは自分の為にここに記しておこうと
思いました。


ご興味があればお読み
下さいね♡ 


8月7日 立秋の朝
いつも通り、朝のお祈りをしようと
お仏壇の前に座って手を合わせた途端、
天からふわりと降りてきた優しい波動
に包まれました。


直後に、私の合わさった手をそっと包む
ように手を重ねてくれた存在がいて、
それが、私が13歳の時に他界した母だと
すぐにわかりました。


それだけでもう涙が溢れ出て、嬉しくて、嬉しくて
感謝の気持ちがいっぱいでした。


するとすぐに懐かしいビジョンを観ました。


それは、クリアで蓋がついている丸い形の容器と、
その中に入っている、綺麗な包み紙のキャンディ♡


見た瞬間に「あ、あの時のキャンディだ!」と
気づいた私・・・



母が「友美ちゃん、覚えてる? この入れ物とキャンディ
のこと?」と母が私にたずねました。




私はすぐに母に伝えました「お母さん、もちろん覚えてる
よ!」


すると母はとっても嬉しそうです。



このキャンディの容器とキャンディは・・・

母が他界する数年前の事
私が小学校から帰って来て母の部屋に行くと・・・
母が私に嬉しそうにたずねました。

「友美ちゃん、この部屋の中に新しいもの
あるんだけど、どこにあるかわかる?」と・・・


すると戸棚の上に乗っていたのが透明で蓋が
ついている、丸い形の入れ物でした。
そして中には綺麗な包み紙のキャンディ
がいっぱい入っていたのです。



小学生の私にとって、その入れ物とキャンディは
まるでジュエリーのようにキラキラと輝いていたの
を今でも鮮明に覚えています。


「これどうしたの?」とワクワクしながら聞いた私に
母は嬉しそうに説明してくれました。


まず、容器をデパートの友の会から粗品で頂いたと・・

それで、そこにキャンディを入れたいと思って
輸入食品のお店で綺麗な包み紙のキャンディを
買ってきて入れてみたのだと・・・




この当時の母は胃癌が再発していて、通院や
検査の多い辛く不安な日々だったはず・・・



そんななかで、日常の小さな事柄を輝きに変えて
生きていた母・・・





思わずお仏壇の前で母に言いました
「お母さんは魔法使いだったんだね」



これこそが人生の「ミラクル」

そう思います。




私自身も、癌の闘病経験がありますが、
心穏やかに過ごせましたし、沢山大切な
事に気づきました。


そんな風に過ごせたもの、母のお陰だなあと
改めて感じます。


母のDNAが私にそう導いてくれたと思うと
優しい気持ちになります。


2024年のお盆はこの後もずっと母が
繋がってくれて、沢山の楽しかった思い出を
共有してきてくれました。


一緒に行ったお気に入りのかやくご飯のお店、
甘党のお店、喫茶店やショッピング


母と物質社会で共有した時間はわずか13年間
でしたが、私はこうして今でも母と交流をして
います。


それはもう、ただただ素晴らしいとしか言えない
体験で、他界した母との交流はもう50年近く
続いています。


母の私への思いは
「いつも笑顔で居て欲しい」という事に尽きるようです。




人は、死なないのです。


肉体は消えても意識体として存在し続けています。


霊界からの問いかけに気づくか?気づかないか?
信じるか?信じないか?


それは、私たち一人一人の自由意志であり、生き方
だと私は思います。


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YUMI